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ATTINY2313とか

ちょっと流行を逃している感じだけど、ATTINY2313へプログラムを書き込める環境を用意。とは言っても大したものではなく、中華製の激安USBAVRライタと、20pinのZIF-ICソケットを準備してブレッドボード上で配線しただけ。しかしUSBAVRライタを準備したことでドライバの動作について意識する必要がほぼなくなったのが嬉しい。今までCH340搭載のArduino Nano互換機のドライバの動作にイライラしたり、FT232RLのFTDIドライバでイライラしたりだったけど。USBAVRライタ経由に置き換えちゃうことにしよう。

開発環境としてはArduinoIDEにATTINY用の定義ファイルをインクルードして、スケッチの書き込みができるところまで確認。ここまでは順調。

お決まりの罠としてBODか外部クロックの設定をしようとしてヒューズビットを書き換えてしまい、それ以降書き込みできなくなる現象に当たってしまった。ので、ヒューズリセットについて色々調べる回り道が生じた。たぶんこのマイコン使うには必要な知識なんだろう。一度書き換えると感嘆には元に戻せないという性質から、トラブルが起きたときの切り分けが難しい部分なので、悩んだらすぐにリセットできるようにヒューズリセッタを準備しておいたほうが良いと思った。そのうちユニバーサル基板上でリセット回路組もう。